Jun 29, 2007

バンクーバー茶会事件?


今日もまたバンクーバーは雨です。
帰ってきてからすぐに学生生活再開してしまったため、
すこし疲れたみたいです。今日は家でのんびり・・・ちょっと寝すぎました。

さて、写真のブツは、
私がアイルランドからせっせと持ち帰ってきた紅茶のティーバッグたちです。
(前回の分も合わせてです)
Lyon's(アイルランドの代表メーカー)のはそれぞれ40、80、160パック(!)入り。
もう一つのアイルランドメーカー、Barry'sのもあります。
手前のはロンドンに行った時Tescoでしっかりゲットしてきたイギリスのもの。

こんなに誰が飲むんだって?

もちろん私が飲むんです。

実はカナダに住むようになってからのプチ悩みは
美味しく手頃な値段の紅茶が手に入らないってことでした。
Park Royalなどに紅茶専門店はありますが、お高くって。
私の好きな「紅茶」とは、
ガッ!とコクがあって、ミルクをドバッ!と入れて、ゴクゴク!と飲む紅茶。
スーパーで安く売ってるティーバッグを
ポイ!とカップに放り込んでそのままお湯を注ぐ。で、一日何杯も飲む。
イギリス辺りの家庭でごく普通に飲まれているスタイル。あれで良いんです。
いちいちポットを用意して茶葉から・・・なんて悠長なことは、普段はしません。
優雅な午後のひと時ににダージリン・・・なんてのもたまには良いけどね。
ちなみにアールグレイ系はあんまり好きじゃないです。

で、カナダで何が不満かと言うと、スーパーで売っているお茶。
大体、こっちでteaって言うとハーブティーかフレーバーティを指すみたいです。
その一種として緑茶(green tea)のティーバッグはスーパーでも手に入ります。
でも日本の緑茶と何か違うんだな。(だから緑茶は日本のお茶っ葉を愛用中。)

まぁこちらのお茶文化はそれはそれで楽しんでますが。

だけど、イングリッシュブレックファストみたいないわゆる普段飲み紅茶は
何故かなかなかない。あっても、ちょっとお高い値段だったり。
なんか違ーう!って感じ。。。

その分コーヒーは安いし美味しいんですけど。
基本的にこちらはコーヒー文化。スタンドでも紅茶はおまけのように売ってます。
ちなみに私、コーヒーも好きなので、(え?どっちでもいいの?)
こっちにいる間は基本的に普段はコーヒー飲んでます。
学校にいる間とかガブガブ飲んでいるので(眠気防止のため)
カフェインジャンキーだと思われているみたい。
実際はカフェインは体質的に私に効かないらしく、あんまり意味はありません。

だけどやっぱりたまには美味しい紅茶も飲みたいのよね・・・

というわけでアイルランドにいる間は紅茶ばかりガブガブゴクゴク飲んでおりました。

紅茶を飲む国といえばイギリス、と思いますが、
紅茶の国民一人当たりの消費量は、実はアイルランドが世界一なのだそうです。
(2007年現在。参照:Wikipediaのページ「紅茶」
その量、なんと1人1日6杯!なのだそう。

そういう国だから美味い紅茶は安く手軽に手に入らないとならないはず。
そう思いダブリン滞在中のある日、
スーパーでLyon'sのティーバッグを買ってきて淹れてみたら、まさにワタシ好み!
コクがあって美味しい!というわけでアイルランド紅茶、大好きになりました。

実はイギリスと違い、アイルランドの水は日本と同じ軟水なのだそう。
硬水で紅茶を入れると色は濃く出ますが(紅と言うより黒に近い感じ)
軟水で紅茶を入れると、色に比べて渋みの方が強く出るそうで(前述参照)
それに適した茶葉のブレンドが必要になるとのこと。
だから、もし日本に持ち帰って飲むとしたら、
イギリスよりもアイルランドの紅茶の方が水に合っているって事なのかも。

もしアイルランドに行くことがあれば、紅茶、買ってみてください。
もちろんスーパーで。棚一杯に並んでます。
空港で売ってるのも同じものだし、スーパーの方が安いですから。

あ、でもイギリス紅茶の名誉(?)のために書いておくと、
このスタイルの紅茶が好きになったのは、イギリスでホームステイしていた時です。
その後何度も、イギリスのティーバッグを買ったり貰ったりしましたが、
日本で飲んでもやっぱり美味しかったです。
でも実際イギリスの水で入れたほうがもっと美味しい気はするかもしれないけど。
渋みを出さないためには、ティーバッグをカップの中に長く置きすぎないことかも。

カナダの水にはどちらが合ってるかはこれから試してみます。

さて、今日のタイトルは
私の荷物の中の大量の紅茶を見た相方が
"Vancouver tea party !"って言ったことから。
もちろん元ネタはBoston tea party(ボストン茶会事件)。

もちろん学校の歴史の時間に勉強した覚えはあったけど、
詳しい事はすっかり忘れていたのでWikipediaの記事をあらためて読んでみたら
面白かったのが、アメリカに対するイギリスの植民地政策に抵抗する人達が、
紅茶を飲むのをボイコットしてコーヒーを飲むようになった事が
北米でコーヒー文化を広める結果になったというところ。

うーんなるほど、コーヒー文化と紅茶文化の違いには
こういう政治的な背景が影響していたんですね。

しかし、私はどっちも好きだけど。

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