Dec 29, 2007

史上最大のクリスマスプレゼント


お久しぶりです。2週間ちょいの日本滞在はバタバタとあっという間に過ぎ、カナダに戻ってまいりました。・・・って25日はクリスマスの日の朝に戻って来てたんですがね。。。

それと同時に居候していたパパママ家から自分達の家に戻りましたが、今度は荷物を母屋(上の階)から元のベースメントに戻さねばならず、ようやくネット環境もセットアップできたところなのですよ。

さて、クリスマスのことを書きたいと思いますが、とにかく、今年はすんごいプレゼントを貰いました。

なにがすっごいって?

どうすっごいって?


・・・新しい家です。貰ったのは。

正確に言うと元々住んでいた、パパママの元家のベースメント部分。実はカビ除去をきっかけとして結局そのまま殆ど全部を改修することになり、そのため私は相方パパママ家にしばらく居候していたことは以前書いていたのですが、これがなんと、「ほぼ新築」状態に改装、というか改造されまして。

そしてここからがパパママの粋な演出。実は一足先に帰ってきていた相方も、この日まではこの家に入ることを許されず(笑)、私が帰ってきたその朝、二人揃って初めて改装後のベースメントに足を踏み入れたのです。

まず目に入ったのは綺麗に塗り替えられた感じの良いベージュの壁。そしてキッチン、ブラインドなどは全て新しく白で統一。バスルームの壁はスカイブルー。カウンターテーブルにはペンダントライトがぶら下がっていて、ちょっとしたバーみたいな雰囲気。

うっわー!もうファンタスティック!!!

ていうか、まさに「劇的ビフォア・アフター」そのまんまですよ、これは。

実は、以前は母屋側の地下部屋として使っていた部分をこちら側として使えるように壁を貫通(!)させたので、部屋も1つ増えて、これでベッドルームとワークスペースを別々に確保できるようになりました。これなら申し分なく2人で暮らせます!(以前は2人ではちょっときつかった・・・。)

そして、家具もすでに一通りセットアップされていて、リビングには白いソファとテーブル、真新しいキッチンカウンターにはクリスマスの鉢植え、ベッドルームにはなんと暖炉!(電気式のです)そしてリビングにはクリスマスツリー!スイッチを入れたら音楽も!・・・そして新品の冷蔵庫の中にはシャンパンと冷えたグラス2つ、チョコレート、そしてイングリッシュマフィン!(←二人ともこれが好物)


うわー完璧だーーー!完璧すぎ!!!

さ・ら・に。まだあったのです、すごいプレゼントが。

相方、朝にパパから何やら封筒を受け取ってきたとの事。家に着くまで開けるなと言われたそうな。と言うわけでそこで開けてみると・・・

パパの手書き(笑)で

「XXX XXXXXX(ここの住所)のスイート(suite)の家賃4ヶ月間無料」

と書いてあった!!!


パパありがとう!
今二人共収入ないから本当に助かります!

というわけで、では遠慮なく、いやありがたく!頂きます!

実は運び込まれていた家具は新品ではなく、よく見たらどっかで見たことある?と思ったらついこないだまでパパママ家にあったはずのカウチだったり暖炉(電気式)だったりしたわけなのですが。というわけでこの後行ってみたらパパママ家からそれらの家具が消えていてびっくりだったわけなのですが、相方、気づかなかったんだろうか?(笑)

でも、ぜーんぶ真新しいっていうよりも、かえって温かみが感じられて嬉しかったです!(実際まだまだ綺麗で使えるものばかり。)



・・・というわけでこれがこの日最初にして最大のプレゼントの全貌。
さすがにサンタさんでもこのプレゼントは用意できないだろう、靴下に入らないし!(笑)

というわけで、サンタパパ、サンタママ、本当に感謝です!

家の中は所帯じみる前にあちこち写真取りまくっておいたので、あとで載せますです。

クリスマス本編は後に続きます。

Dec 17, 2007

その後のその後

一昨日の夜中。

部屋に入ると、パソコンに向かっていた相方。
振り返ると・・・今度はヤツが真っ白ミイラ顔。

あたしのパック、使ったなぁ!

これで2人ともキレイになったことであろう。

Dec 14, 2007

マツキヨとその後

今日、マツキヨにて、安くて便利な化粧品を色々買い込む。やっぱりニッポンのドラッグストアはすーばらしい。満足。

夜中、買ってきたパック(液の浸った紙のシートを顔に張るやつ)張って、そのまましばらくパソコンとにらめっこ。

そしたら、そこにやって来た相方。

「ねぇ・・・」と言いかけ私の顔を見るなり、

床で悶絶。

ごめん、ミイラみたいな顔だったの、忘れてたよ。


その分キレイになるから(?)、許しとくれ。

Dec 10, 2007

ひとっ飛びに

土曜日の午後(そう、なぜか土曜日!)、今学期最後のテスト(これはtake-homeじゃない)を終え、そのまま家に帰ってバタバタ荷造り、そして、かれこれ2ヶ月近くも居候していたパパママ家の荷物もあらかたまとめ、翌日の朝には空港へ。

そっからひとっ飛びでまたもや昨日日本に戻ってきました。いつも米国経由だったのですが、いい加減、通関とかが面倒くさくなってきたので、今回はエアカナダの直行便。やっぱ直行便は楽で良いわ~。それでも10時間半かかるんだけど。途中で映画が2本見れました。機材は767で小さかったけど、全席画面付き。映画は古いのから新しいのまでかなりのリストで、選び放題だったのが良かった。ゲームは搭載されてなかったけど。まずは、食事とともに、劇場公開で見逃していた"Bourne Ultimatum"。(意外とマット・デイモン好きな私。)それから、まったりモードになって、真剣に見るよりほんわかしよう、と思って何気なくチョイスしたのが"Ratatouille"こと、「レミーのおいしいレストラン」。ディズニー映画、嫌いじゃないですよ・・・。でも、原題を知らなかったら見逃すところだったかも(英語版なので)。そしてフランスのレストランが舞台の映画なのに、何故ラタトゥィユ?と思うけど・・・それはストーリー見た人は分かる。大人も楽しめるストーリーだし、最初はあんまり可愛くないかな?と思うキャラクターも見ているうちに愛嬌たっぷりに思えてくる。結局最初から最後までしっかり見てしまいました。

実は、アフリカに行っていた相方、2日前には日本に戻ってきているはずだったけど、途中で色々足止めを食らったようで、結局同じ日に帰国。1時間差でそれぞれうちの実家に到着。

結婚翌日から、実に2ヶ月ぶりに顔見ました(笑)。

久しぶりの日本はまずはのんびり、それから色々と用を片付ける予定です。

実家で食べ過ぎないようにしないと・・・。

Dec 6, 2007

虹の根元を掘ったなら

束の間のクリスマスショッピングは結局2日連続でMetrotown(この辺で一番でかいショッピングモール)へ。

と、言っても、プレゼントの「中身」はほとんど日本で調達するつもりなので、買ったものといえば、ラッピング用品、そして自分へのプレゼント(笑)。

さて、今日はたまたまMetrotownへ向かう用事があった相方パパに便乗して車で連れてってもらったのだけど、家を出た途端に土砂降りの雨。でもすぐに小降りに。雨は降りつつも灰色の雲の切れ間から陽が射してキラキラしてとても綺麗だった。

そして、車の窓から反対側を見ると、なんとも見事な虹が出ていた。

大きな半円を描いて両端がちゃんと地面についている、まさに虹らしい、キングオブ虹、といった貫禄のあるやつ。

そして車が方向を変えると、まさに虹の根元に向かって進んでいる感じになり、目の前に伸びる道の向こうから虹がすっくと出ていると言う感じの、なんとも幻想的な光景が広がった。

生憎、カメラを持っていなかったので携帯で撮影したものだけど・・・肉眼では本当に鮮やかなレインボーカラーに見えたんだけどな。でも写真でも分かると思うんですが、実は二重の虹(外側にもうっすらしたやつがある)になってます。

笑えたのは、丁度車がSecond Narrow Bridgeを渡っているとき、道路情報のラジオが丁度電話レポートをしていて、「虹があんまり見事に見えるから、橋を渡ってる車が皆スピードを落としていて、ちょっと混雑してるわ~」って言ってたこと。その時、私達には虹が真後ろに見えていたから、これは反対車線のことだろう。まぁ、気をとられて追突事故なんて起きてなくて良かったけど。

さて、虹の根元に向かって走っている時、パパがこんなことを。

「早く金の壷を掘りに行かないと~」

英語には「虹の根元には金の壷がある」"pot of gold (at the end of the rainbow)"という慣用表現があって、まぁ儚い夢と言うか、到底無理な一攫千金の野望、と言うか、だそうなので。

確かに、虹はしばらくして消えてしまいましたわね。

幻想的な光景なのに発想はゲンキンなのね・・・

Dec 4, 2007

授業終了 ~フィルムフェスティバル~

いやいや、結局予想されたほどの冷え込みにはならず、雪は降ったけど、一日経ったら土砂降りの雨に変わってしまい、積もった雪もすっかり消えてしまいました。そして今日の昼間の気温は12℃。かなり暖かいです。でも一日中土砂降りで今度は洪水警報。なんかいちいち極端なんだな~。

さて今日、クラスで各グループによるビデオ作品の発表会こと"Film Festival"が行われ、これにて今学期の授業は全て終了。わがチームの作品、私は編集に関わってなかったので(主にカメラマン担当)今日初めて観たのですが、素晴らしい仕上がり!オンラインゲーム"World of Warcraft"からキャプチャーした動画も、全体のクオリティを上げていたし、私が作成した「数値的データ」(要は、アンケート結果をグラフ化したもの、またもやExcel活用)も、全体的にエンターテイメント的な作風が多かった中(どれも面白かったけど)、scientificな要素を加えていて(メンバー談)ちょっとレベルを上げていたと思う。(自画自賛!)最終的には、これらの素材を丸二日間寝ずの作業で仕上げてくれた二人の女の子達に感謝しつつ、全員、満足!の締めくくりになったのです。良かった、良かった。

さらに、上映会終了後、担当TAからなんと、「(うちのチームには)10点(満点)あげるよ」という言葉を貰え・・・全員「やったぁ~!」で、めでたし、めでたし。

さて、授業は終わったけれど、あと残すはFinal exam2つ。

ちなみに12枚のペーパーはと言うと・・・なんと私がとんでもなく大きな勘違いをしていて、実はグループ製作であったことが分かり(大ボケ・・・)、グループというかコンビを組んでいた相棒サラさんが本体を一手に引き受けてくれることになりました。もちろん私も下調べには貢献しているのですが、いかんせん作業量がかなり不公平なので、いいのかなぁ・・・と思いつつ、相棒の圧倒的な文章力(過去にあるクラスのエッセイ試験で史上最高点を取ったらしい:本人談)を考慮して、この担当分けが妥当だということに相成りまして・・・だからといって自分一人で勝手に進めるわけでなく、ちゃんと私の意見を聞いてくれるし、こちらの方もいいチームメイトに恵まれてホント良かったなぁ、としみじみ。試験が全部終わったらパーティだ~とか言っていて、どこまでもナイスな相棒。バンクーバーのスシヤはどこがイチバン?とか唐突に聞いてくるし(笑)。ちなみに知ってたらぜひ私にも教えて欲しい。

さっき電話したら、この雨のせいで部屋が雨漏りしてそれどころじゃないよ!とか言ってましたが・・・まぁ明日の締切までにはきっと根性でどうにかするのでしょう。(確信。)私も、Bibliographyなどの細かい作業はあるにはあるのですが・・・


ともかく思いがけずペーパーのプレッシャーから解放され(もっと早く気づけ?)、ありがたく明日は束の間の休息でお買い物に出ようと思います。Take-homeの試験問題が出されるのは明後日だし(そしたら48時間以内に解答しないとならない)、更に帰国前日がstatsの試験なので、明日以外クリスマスショッピングする暇がないのです。

書いてなかったけど、試験直後にまた2週間ぐらい日本に帰るのです。帰り過ぎか・・・?

Dec 1, 2007

バンクーバーを地理的に考える

もう12月ですね。こないだ、今年は去年の今頃ほど寒くないか?なーんて書いたら、早速来ました、今年も!

明日の朝の予報、-8℃

夕方には雪になるらしい。天気予報のお姉さんは「家にいたほうが良いわね」なーんて言ってるし(笑)

・・・と言っても、カナダのほかの場所に住んでる人から言ったら、別にそんなに大げさに言うほどのことでもないんだろう。これは、バンクーバー感覚だから。全国的に寒いイメージのカナダの中で、バンクーバーは、例外的に暖かい場所なのだ。北緯49度という位置にもかかわらず、少なくとも日本人が緯度からイメージする気温よりはだいぶ暖かい。(ちなみに東京:北緯35度、札幌:北緯43度)冬の感覚としては東京とほとんど一緒と言っても良い。少なくとも北海道よりは断然暖かい。

調べてみると、バンクーバーは「西岸海洋性気候」のエリアに属するそうで、その中でも月平均気温10℃以上の月が4ヶ月以上の「Cfb」。(3ヶ月以下ならCfc。)・・・そう、「ケッペンの気候区分」。その名前は忘れていたとしても、昔中学校の地理の時間に習った記憶がありますね、なんだか(笑)。この地域の特徴として、暖流とその暖かさを運んでくる風(偏西風)の影響で緯度の割に寒くない、とあります。なるほど、そういうことなのですね。

では、日本はと言うと、学校で習ったとおり、大部分は「温暖湿潤気候(Cfa)」に属します。ちなみに・・・ちょっと思い出して、記号の意味について考えてみると、大文字のCは「温帯」、続く小文字のfは「湿潤」を意味します。じゃ、最後のa/b/cの違いは・・・簡単に言うと、aに属する条件は年間降水量が一定以上であること。特徴としては気温の年較差が大きくて、特に夏に高温多湿になる、ということ。それから四季の変化がはっきりしていると言うこと。bとcの違いは上述の通り。

ただし、日本でも一部の地域(高地や北海道など)は亜寒帯(冷帯)湿潤気候(Dfa,Dfb)となるので、・・・やっぱり区分上もバンクーバーよりは寒いんですね。

それから、一般的にイメージされる大部分のカナダ(バンクーバー以外)はご期待通り(?)、冷帯に属します。現在の気温、カルガリー:-17℃、ウィニペグ:-21℃。トロントでも-8℃。この辺はこの先ますます寒くなりますから、カナダ留学や移住を検討される方はそのあたりも十分ご検討を。ただ、こういう場所の暖房設備はかなりしっかりしてると思いますけどね。以前、ウィニペグ出身(確か)の人が、自分の通っていた大学について、「構内のあらゆる建物が全部地下でつながってた」と言うのを聞いてびっくらたまげたことがあります。冬場は外には一歩も出ないんだと。。。

と、いうわけで、東京とバンクーバー、気候は結構近いんだということが科学的(?)にお分かりいただけたと思います。違うのは、やっぱり夏場の湿気は日本ほどものすごくはない。夏はカラッとしていて、気温も20度台だし、過ごしやすいです。

それから、ここの紫外線はかなーり強力。一説には日本の7倍(!)とか。夏場に油断してノースリーブなんて着てるとあっという間に肩が真っ赤に日焼けします。サングラスも必須だし。ただ、紫外線は低緯度ほど強くなる(低緯度の地域ほど人の肌の色が濃くなるのはそのため)というのに、これは一体どうしてなんだろう?紫外線の強さには標高も関係しているようですが(当然、標高が高くなると太陽に近くなるので紫外線も強くなる)、1000mにつき10%程度の増加らしいし、それでは説明つきません。そもそも、バンクーバーは海に近いし、あまり標高が高いとは思えないのですが。ではまさか・・・オゾン層破壊の影響とか?!うーん、誰か教えてー!

でも、日差しが強いのは体感的に事実なのですが。だから夏場に観光で来る人は日焼け止め+サングラス必携です。もちろんこっちでも手に入りますが、日本のSPF100とかの超強力!絶対焼かないぞ!って感じの気合の入ったやつ(笑)はこっちでは見ません。逆に、真夏のギンギラ日差しの中、芝生に転がって焼いてる人、多いんですが。皮膚ガンにならんのだろうか?

・・・と言うわけで、なんだかんだと調べていたら久しぶりに地理の時間を思い出して面白くなってしまいました。

明日、雪になったら、また交通が「東京並み」に混乱するのは目に見えてるので、お姉さんの言うとおり外出は避けるのが賢明だろうな。(でも出かける予定あり。)ここの人達も東京人と同じで雪に慣れていないから、雪になると車があちこちでスリップしまくりです。スタッドレスなんて誰も装着してないんじゃないだろうか。

(以上、紫外線以外のデータはWikipediaより。)

でも、雪が降るということはいよいよ本格的なスキーシーズン到来!今年こそは~。