Oct 7, 2008

移民向け・発音のクラス

今日はサレーで授業の日だったのですが、今朝になってキャンセルに。

教授の奥様が出産間近ということで以前から予告済み(?)のキャンセルだったのですが、いよいよその日がやってきたとのこと。授業中にもウルトラサウンドの画像をスライドで(!)嬉しそうに皆に見せていたもんな~。こういう家庭第一主義なところはやはりカナダだな~、と思わされます。

さて。昨日の話題の続きになります。

Cap College・・・じゃなかったCapUで取っているのは、Accent Reduction、つまり(英語の)発音矯正のクラスなのです。実は移民の社会人向けクラス、私どちらにも当てはまっていないけどまぁ近い将来そうなる?と思うので、まいっか、と。

カナダに来て丸2年。日常的な会話にはもう慣れたものの、まだまだ、特に、早くor長く喋らないとならない時は、やっぱり発音がジャパニーズ丸出しになってしまう。んだー(?)。

実のところ、それよりも、話すときに頭の中で文の組み立てが未だに上手くいってないので、慌てると特にガタガタブロークンになってしまう所を直したいな~と思って、何か良いクラスを・・・と探し始めたのが事の始まり。でもなかなか、これというものが見つからなかったのと、スムーズに話すにはアクセントも重要だよ!という相方の勧めもあって、まぁ・・・ものは試しに取ってみる事にした訳です。週1回、全10回のコースですが、公立の学校が提供しているコースということもあってか、授業料もけっこう良心的。

さて、面白いのはクラスの顔ぶれ。とってもバラエティー豊か。意外にも、多いと思ったアジア勢は日本人と中国人各2名だけで、どちらかと言うとヨーロッパ系の方が多い。あと、素敵なイラニアンのお姉さまも。

社会人向けのクラスだけあって平均年齢も高め。カナダ在住暦も長そうな人も結構いる。ほとんど皆普段バリバリ仕事をしているだけあって、会話に不自由することはないけれど、どうしても母国語のイントネーションが抜けなくて・・・という人がやはり多そうなのだった。

発音は、意味さえ通じればさほど気にする必要はないと言う人もいるし、実際私も結構そう思っていた方だけど・・・だけどやはり職場や学校でネイティブスピーカー達に囲まれ、肩身の狭い思いをしてしまう人もいるし、何より、やはり聞き返されてばかりいては、コミュニケーションにも問題かも。

アクセントはやはり、その人の母国語によって様々で、このクラスではいろーんなバージョンを聞けるところも、実は面白かったりする。その中にいると、あ、やっぱり私って日本代表!と思えます(笑)

私が特に弱いのは、日本人が苦手と言われるRよりむしろL。英語のLは、日本語のラ行よりかなり強く発音しないと、ほとんどRに聞こえてしまうみたい。

RとLの使い分けをしなくちゃいけない単語って意外にけっこうあるんだけど、中には、ひとつ間違えるとえらく意味が違ってしまうものもあって、うろたえることも。

例えば今、選挙戦真っ只中ですが(カナダ、国政選挙間近なのです)、このネタを人と話す時は"election"がちゃんと発音できないと怖い。発音できないとどう怖いかは、分からない人は辞書引いてみてください。怖いと言うか・・・かなり恥ずかしい?

話が逸れましたが・・・個性バラバラな生徒達ををまとめる講師はさすが百戦錬磨、それぞれのクセをあっという間に見抜いていらっしゃる。

授業中は同じ音を持つ単語をいくつも並べて、発音を確かめながら練習するのですが、やはり皆微妙に、いや結構、聞こえてくる音が違う。オーバーアクセントと言われる人もいれば、その逆と言われる人(=私とか)も。なんせ日本人、母国語の母音のバリエーションが少ないですからねぇ。

第2言語として英語を話す人も、それぞれに、それぞれの悩みがあるようです。

これからも観察続けます。と・・・もちろん、自分の成果も報告します!

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8 comments:

junco said...

私も行ってみたいです!発音クラス。ぜひぜひ、今度詳しく教えて下さい!!

クラスでも、私が話しだすと発音が悪いから、妙にみんなが集中して聞いてくれたりして、これがよりプレッシャーになったり・・・特に私は一つの単語の中に、LとRの両方入るとピンチです。galleryとか、何だってこんなに、lとrが近いワケ??

rよりもlが難しいというのも、納得です。。。

orange said...

まあ、こっちも頑張ってしゃべっているのだからそこ注目!って感じで大いに聞いてもらうのがよいかも(笑)

Reallyも多用する割にけっこう言いづらいよなぁ(笑)

Rよりも問題はLだったのは実はカナダに来てから気づきました。「あんたのはみんなRに聞こえる」って同じノンネイティブ仲間に。そんなぁ・・・って感じだったけど妙に納得。

choma said...

はじめまして!ちょまはちと申します。ずうーっと前から拝見させて頂いてたんですが、初コメです。もういつだったか忘れてしまいましたが大学&ノーバン&SFUがここを訪れたきっかけだったと思います。実はわたしも先月からAccent Reductionのコース(違う学校ですが)を受けてて思わず同じだーってコメした次第です笑。ずうっと「発音は二の次でいいのだよ」という周りの話に納得していたのですが、アクセントがゆえに受ける印象がそれ以上の社会人としての能力をもJudgeされることもありがちで。くやし~って思うことも。突然でしたがこれからも楽しみにしています。

orange said...

>ちょまはちさん

いつも見ていてくださってありがとうございます!コメントももちろん嬉しゅうございます!

Accent Reductionのコース、私はあともう1つぐらいしか知らないのですが、今取られているのはどんな感じですか?(私はたまたま近所で見つかってしまったので下調べそれほどしなかったです・・・)

これからもどうぞごひいきに、よろしくお願いします~。

Changuis said...

RとLかあ。 Irregularity とか regularlyとかベロがこんがらがりそうだよね。音声学でならったことなんだけど、Lは、ベロの先を前歯の真ん中でははく、左が右どっちかの方に押し付けるんだってさ。 (赤ちゃんのベロをみるとよくわかる・・・) 
私はLとRより、SHとCHが発音できないんだよ・・・ いや、発音できないというよりは、区別がないんだよ・・・ この区別日本語にあるはずなのに。 あと、言葉の最後にあるZの音は、なにやっても、「DZ]になってしまう・・・。  何年たっても難しいですね。

orange said...

>changuisさん

おおー!さすがプロの意見は違う!

>Lは、ベロの先を前歯の真ん中でははく、左が右どっちかの方に押し付けるんだってさ。

へーー!これは驚き。右か左かはその人が発音を習得する過程で利き腕みたいに決まっていくものなのかしら?音声学では赤ちゃんの舌の観察もするのねー、なるほど納得。。。

実際、R/L以外にも発音できてないものたくさんあるんだけど、大抵はもうごまかしつつやり過ごしてるのかな。細かく見ていくとそりゃもうボロボロありまっす!

でも母音は、その人の母国語によって影響され方がはっきり違うみたいで(たとえばチャイニーズスピーカーのaは私にはoに聞こえる)これも面白い!ちゃんと勉強したらもっと面白いんだろうなーと思う。それにカナダだったらありとあらゆる言語のサンプルが結構豊富に取れそうだし。

junco said...

>Lは、ベロの先を前歯の真ん中でははく、左が右どっちかの方に押し付けるんだってさ。

なるほどー!言いやすいかもです。
すみません・・・あまりの感動に、横入りしちゃいました。

早速、実践します!
(日本の英語教育も、こういう役に立つこと教えてくれれば良いのになぁ)

Changuis said...

お役に立ててよかったです 笑
Lは音声学でlateral approximantっていわれてて、lateral の由来はベロが左右どっちかに寄るから。 Orangeさんが言うように左右どっちかによるかは人によるみたいだけど。 
母音は本当にむずかしいよね。 英語のなかでも、どこの方言かでもかなり違うし。 西側のほうが母音の数が少ないとはいえ、日本語より多いからねえ。 逆に日本語を学国語とする人には、日本語の長い母音はまったく分からないみたいだけど。