Sep 15, 2009

ソルトスプリング島 ~忘れられた風車小屋~

さて、もう一月ほど前のことになりますが、ソルトスプリング島に行った時のことです。

メインランド(バンクーバーのあるカナダ本体部分)とバンクーバー島の間に点在するGulf Islandsの島々。これまでビクトリアに行く時には通り過ぎるだけでしたが、今回はこの島々の一つに行ってみることにしました。

ソルトスプリング島 (Salt Spring Island) は、Gulf Islandsの中でも一番大きい島。自然豊かなことと、アーティストが多く住む島(つまりはヒッピー村)として知られています。

バンクーバーからソルトスプリング島までは、Tsawwassenから直通、またはビクトリア(Swaltz Bay)でフェリーを乗り継いで行けます。

この日は後者のコース。Swaltz Bay - Salt Spring Islandのフェリーは結構小さいです。

さて、Fulford Harbourから目と鼻の先にあるのが今回の宿泊先。早速出迎えてくれたのはこの、羊たち。コテージの敷地内で飼われていた3頭です。

羊って結構好奇心が強いんですね。滞在中、コテージの周りをメーメー言いながらグルグルしてました。

さっそく取り囲まれる我が愛車。(この後周りはフンだらけに・・・)

さてこのコテージ、実は、本物の風車小屋なのです。

かなりノスタルジックな外観。よく見ると、かなり古くなっているのですが・・・

私達、というか相方がここを選んだのは、もう13~4年前、物書きが生業の彼のお母さんがここに長期滞在していたときに訪ねたことがあったから。確かに、静かに書き物に没頭するには最適そうな所です。

コテージになっているのはこの小屋一つ。つまり一度に泊まれるのは2人。今時ホームページはなく、今回予約するために相方が電話をしたところ、オーナーの老婦人からは予想外の返事が。

去年ご主人を亡くしてから、コテージの営業をしていない、と。

だけど、相方が以前ここを訪ねたといういきさつを話したところ、では、ということで開けてくれることになりました。

どことなく寂れた感じが漂うのはそのためだったのかも。

羊たちに続いて、オーナー老婦人が出てきてくれました。同じ敷地にあるお家に、現在は一人住まいなのだそう。生粋の島生まれ、島育ちの彼女、とても穏やかな話し方の、チャーミングな人でした。

風車小屋兼コテージは、古いながらも、中はきちんと整えられていました。
ベッドルームはとってもラブリー。

彼女がその日の朝に摘んだであろうお花が、部屋のあちこちに活けられていました。

冷蔵庫には、ここで飼われているニワトリの採れたて卵が(メモ付きで)入っていました。翌朝頂きましたが新鮮で美味しかった!

そして、デッキからはこの景色。

専用の桟橋だってあります。相方はこの日からここでずっと釣りしてました。

これだけあればもう十分。静かな静かな休暇の始まりです。

つづく。

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