Nov 25, 2009

フルーショットとGBS

予定より遅くなりましたが、今日、フルーショットを受けに行ってきました。

場所はノースバンのネイビーリーグの体育館。大きくはない場所でしたが、ほぼ終了時間だったこともあってか、ほとんど待たずに受けられました。

受付でCare Cardを見せ、H1N1とSeasonal Fluの両方を受けたいと申し出ると、「Seasonal Fluの方は、優先順位があって全員受けられるわけじゃないから、ナースに聞いてみて」との答え。あと、前記の通りの理由でワクチンの種類も確かめようと思っていたのですが、それもナースに聞いてとの事。

というわけで、順番が来て、私を担当してくれたナースに、まずは質問攻撃!

「H1N1とSeasonal 両方受けたいんですけど・・・」
これはオリンピックのボランティアが決まっていて、そこからも「強く推奨」されているのでと言ったところ、OKが出ました。だからと言って特に証拠を出したわけではないので・・・言ってみるものです。

「H1N1のワクチンはunadjuvanted?」
unadjuvantedとadjuvanted、両方を用意しているとのこと。ただ、基本的にunadjuvantedは10歳以下か64歳以上の人、妊婦、その他問診によって、リスクが高いとされた人に優先して使用いるとのこと。ただ、報道を聞いて不安に思ったことなどを話したところ、unadjuvantedを用意してくれると言ってくれたので、聞く価値はあったみたいです。

ところが・・・在庫を見に行ってくれたナースさん、「今日はもうunadjuvantedの在庫がないの~」とのことで・・・後日出直してくるか、今日adjuvantedで受けてしまうか、という選択になりました。ただadjuvantedのワクチンも、もちろん件のリコールになったロットではないということでしたので、結局adjuvantedで一度に受けてしまうことにしました。

こうして、左腕にはadjuvantedのH1N1、右腕にはunadjuvantedのSeasonal Flu のワクチンをそれぞれ打ち・・・15分間、椅子の用意されたエリアに座って待ったら帰ってよい、とのことで、あっさり終了。

両腕に打っておいて自分で運転して帰るのはちょっとドキドキでしたが(しかもその後買い物したし)・・・まあでも大した影響はありませんでした。

さて、実はもう一つした質問があります。というのも、うちの相方がどーしても聞いてきて!というので。

ウチの相方、5年ほど前日本にいた頃にギラン・バレー症候群(Guillain–Barré Syndrome: GBS)という病気にかかったことがあります。日本では難病にも指定されている自己免疫疾患で、何かの拍子に自分の免疫システムが神経を攻撃してしまい、体全身の自由が急速に利かなくなる病気です。幸い相方のGBSは軽度な方で(それでも1週間以上入院したけど)、今はほとんど後遺症がありません。でも、今でも寒いところにいると手足が痺れると言ってます。(住んでるのがバンクーバーだからいいけど、カナダのその他のエリアに住むのは「冗談じゃない」だそう。)

さて、気になるのは、まれにですが、インフルエンザワクチンを打った後にGBSを発症したケースあるというニュースがあったことです。これを聞いた相方は恐れに恐れていて(軽い方だったとは言えかなりのトラウマになっている)「もう絶対受けない!」と言ってます。

同じ家の中に受けた人と受けない人がいるのはどうなのか?って感じですけど、まぁそりゃもう本人の意思ですからね。

今日ナースさんに、「ワクチンとGBSの関連性について何か聞いたことある?」と聞いてみたところ、やはりニュースの通り、ごく少数だけどそういうケースもあるけどそれ以上のことは何とも言えないから、気になる場合はドクターのカウンセリングを受けてね、ということでした。

なおGBSは今年亡くなられた大原麗子さんが罹患していたことで多少知られましたが、基本的には再発はしない病気と言われています。(ただし再発を繰り返す場合、別の病名がつくことがあります)。


さて、気になる注射の後の痛さですが・・・今(6時間ぐらい経過)、ちょっと腕が上がらなくなってきています。特に痛いのは左腕=H1N1かつadjuvantedの方。いや、種類によって痛さが違うのかどうかは定かではありませんが・・・あたたた。あ、それ以外はいたって平気ですよー。

洗い物は明日にしようっと。(いつもそうじゃん、て?)

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ

※追記(2010)
実はなんと、この直後に妊娠が発覚したわけです・・・(汗)。当然、adjuvantedを受けてしまった私は焦りました。。。が、後に産婦人科のDr.に聞いてみたところ、副作用が出たわけでないのなら大丈夫、と言われました。必ずしも、妊婦さんに「害がある」と言うわけではないようです。出る可能性があるということなので、もちろん妊娠が分かっているのなら避ける方が懸命ですが。

2 comments:

Zoo said...

Edmontonからこんにちは。ご無沙汰してます、Zooです。

昨日大学で、教授と他の生徒の話を聞いていたところ、どちらもH1N1の予防接種を受けて、やはり腕が上がらなくなるほど、また寝返りが打たなくなるほど痛かったといってました。それに、熱も出たそうで。

私は、季節性の予防接種を2ヶ月前に受けましたが、そのときも注射後2日ほど痛かったですが、腕が上がらなくなるほどではありませんでした。H1N1の方はちょっと痛みが強そうですね。

orange said...

>Zooさん

こんにちは。エドモントンはもうかなり冷えているでしょうか・・・?

実は私もダブルショット?だったせいか、翌日はなんかだるくて頭が重くて・・・という感じでした。

腕のほうはやっぱりH1N1の方が2日ぐらい痛くて上がらない状態が続きました。H1N1のと言うか、adjuvantedの注射って、筋肉注射なんですね。だからか・・・やっぱりunadjuvantedにしておけば良かった・・・と思いました。季節性のほうは、多少痛かったですがすっと治りましたし。