Nov 24, 2009

スケートカナダ 2009

遅ればせながら、今年ようやくフィギュアスケートらしい「フィギュアネタ」をお送りします。タイミング的にもちょっと遅いですが・・・先週のスケートカナダ。

開催場所はオンタリオ州キッチナーでした。もっとウチから近かったら見に行きたかったけど・・・さすがにオンタリオは遠すぎです(カナダの西と東ですから)。仕方なく?お家でCBCの放送を見てレポート。他のグランプリシリーズの試合は週末に2時間程度のダイジェスト判(それにカナダ選手中心)ですが、さすがに本国の大会なので放送時間も多く取られていて、いつもより沢山の選手を見られます。

解説はおなじみカート・ブラウニングとトレイシー・ウィルソンのコンビ。CBCの放送では、ほぼいつもこの顔ぶれなのですが、この2人の掛け合い、結構面白い。

・女子シングル
今季出だしが不調のロシェット姐さん、気合の登場。中国杯で優勝した鈴木明子さんにも注目が集まっています。特にアイスダンス出身のトレイシーは彼女のエレガントな滑りが殊の外お気に入りの様子で、彼女が拒食症を克服したエピソードも、試合に入る前の時間に結構時間を割いて紹介していました。(同じ病気の人を勇気付けたいと、このことを包み隠さずいつでもインタビューに応じる彼女の姿勢にも感服します。)

あとは、アメリカ国籍の長洲未来ちゃんも登場。彼女、かなり背が伸びましたね。体型もかなり大人っぽくなって・・・解説の二人も言ってましたが、こういう時期はなかなか滑りのコントロールも大変だろうと。余談ですが、Miraiという名前はイングリッシュスピーカーにはなかなか発音し難く、「ムラーイ」みたいに呼ばれてたり、もう全然似ても似つかない音で呼ばれてたり・・・アメリカで生活するには結構大変なんじゃないかと。まぁどう呼ばれようが自分のことだと認識できればそれでいいのですがね。(私ももうあきらめてます。)

ショートプログラム結果。姐さんようやく本領発揮でぶっちぎりのトップ。キレもありました。GPファイナル出場のかかる鈴木さんはジャンプのミスもあって8位と伸びませんでしたが、3位の未来ちゃんから8位の鈴木さんまでの点差は3~4点ほどだったので、巻き返しもそれほど大変じゃないかと。


そして、フリープログラム・・・と行きたかったのですが、なんと私、TVを見逃しました!(大汗)放送時間が日毎に一定していないため、前日の時間と勘違いしていました、私。。。
ごめんなさい、レポーター(←?)失格です。

TV放送は競技翌日だったため、結果は知っておりました。姐さん、フリーでもぶっちぎり、優勝。こりゃー、乗ってきてますよ、姐さん。オリンピックもこのままぶっちぎっちゃうかも?!

鈴木さんもどうにかファイナルが決まって、良かった、良かった。

これ以上言える事はありません・・・


・男子シングル
カナダの新・ヒーローの冠もすっかり板についたパトリック・チャン。マクドナルドのアスリート応援コマーシャルでお茶の間(←カナダの?)にもおなじみ。甘めの爽やか笑顔もとってもナイス。普段はフィギュア番組を全然まともに見ないウチの相方も、彼のことは結構ご贔屓です。ちなみに、トロントの香港系家庭に育った彼は、フレンチ・イマージョンの学校に通ったので英・仏・中のトライリンガルなんだそうですよ。

高橋大輔選手に何故かご執心だったのはカート・ブラウニング。特に、毎回凝っていると絶賛していたのは、ヘアスタイル。トレイシーに「ホントは羨ましいんでしょ?!」と容赦なく突っ込まれていて、笑いました。(ほら、カートは若い時から・・・アレですから。)

これはショート・フリー共にちゃんと見ましたが、かいつまんで。

パトリックにはちょっと残念な結果になりましたね。まだ本調子じゃないのか。フリーでも転倒がかなりありましたし。でも、美しい滑りはちゃんとしていたので、オリンピックまでに調子を出してほしいです。

高橋選手は、今回も髪型はバッチリでしたが(笑)まだちょっと怪我前ほどの「華麗さ」が戻ってきてないというかちょっとぎこちないかなと思いました。でも結果は良かったですねー。カートは(髪型以外でも)「彼こそアーティスト」と絶賛してます。

優勝したのはアメリカのジェレミー・アボット。すごく綺麗な滑りでした!ジャンプもふわっと浮いているようで。クワッド決めても力みが全然ない感じ。相方の感想は「アメリカ人じゃなければなー」(笑)。

今回ぶっちぎりでおもろかったのは3位のアルバン・プレオベール。フランス出身・・・と言えばあのフィリップ・キャンデロロを彷彿とさせるような、個性派。ショートもフリーも一味違った選曲で、一人、異様な雰囲気を醸し出していました。フリーの衣装は黒のロックスター風、ローリング・ストーンズのラメラメロゴ(あのベロのやつね)入りピタT(笑)。ストーンズメドレーに乗せ氷上のロケンローを炸裂。最後はこぶしを突き上げガッツポー!声援も大いに貰い、カナダの観客にもバカ受けしてました。これは・・・新たなお笑い系ヒーローの誕生かと。キャンデロロの「アート」の域まで、ぜひ到達して欲しい!


・ペア&アイスダンス

観てましたが、今の私にはまだリポートは力不足?で割愛します。ペアで優勝したサフチェンコ・ゾルコーヴィ組の滑りにはウットリでした。2人ともとてもスタイルが良いし、「華麗」って言葉がピッタリです。アイスダンスはカナダ組が順当に優勝でめでたし。

ペアはしかし、帰ってきた申雪・趙宏博が観たいですー!

もうオリンピックが、楽しみですねー。でもね、私ウィスラー篭りだからゆっくりTVも観られないかも・・・実は友人が男子シングルのチケットを持っているので、一緒に行こうと言ってくれてはいるのですが、実現するかどうかはまだ未定です。

あとは、カナダ選手権をバッチリ見ようかなと思ってます。

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