Jan 23, 2010

全米選手権

ひさびさ、フィギュアレポート。

カナダの今の状況は、どの種目もトップ1だけが抜きん出ている状態なので、カナダ選手権も全く予想通りの結果でしたが(TVも見てない・・・)、それに対して今は誰が出てくるか分からないアメリカはやっぱり面白かった!というわけで、今夜テレビで生放送していた全米選手権・女子フリーの模様です。

しかし、4年前と比べて明らかにスター不在の今のアメリカ女子。今回のオリンピック枠は2つ。オリンピックを賭けた争いは厳しい。。。

ショートプログラムはNBCでは当日に放送しなかったので結果だけ見ておいたのですが、4年ぶりに競技に復活したサーシャ・コーエンが2位につけたことで、俄然サーシャに注目が集まる展開に。誰もが彼女の復活を待っていたってことでしょう。そして、ショート1位の長洲未来ちゃんにももちろん期待が!

放送はラスト2グループ目から始まりましたが、どの選手も重圧のせいか転倒が多かった・・・こちらもお久しぶりのエミリー・ヒューズ(金メダリスト サラ・ヒューズの妹、ガッツ系)も姿を見せましたが、やっぱり転倒・・・。最終グループになってようやく会心の滑りをしたのがアシュリー・ワグナー。ここで他を大きく引き離しての1位に。

そして、その後に今夜の主役、サーシャ・コーエン登場。なんだか以前にも増して細くなった感じの彼女、緊張からか不安げな表情でコーチと会話をして、リンクへ。

結果としては・・・ショートが良かった時のサーシャのパターン、と言えば分かるかと。フリーはかなり残念な結果に。ジャンプはほぼ全て両足着氷、そして転倒。スパイラルなどのポジションの美しさは相変わらず超人的でしたが・・・全盛期のサーシャではやはりありませんでした。今季はこれが初めてのcompetitionだったということ。ぶっつけ本番だったんですね。もう少し早く調整が終わっていればまだチャンスもあったのかも・・・オリンピックでサーシャを観ることができないのは、とてもとても残念です。競技後のインタビューでは、競技に戻ってきたことを少しも後悔してはいないし、自分を誇りに思う、と言っていたサーシャでした。

その後、サーシャのあまりの無残な点数に観客のどよめきも残る中、出てきたのはレイチェル・フラット。これまで、割と無難な滑りをする印象があった選手ですが・・・今夜この雰囲気の中、彼女は完璧にやってのけました。ジャンプも一つを除いてパーフェクト。元々僅差で3位につけていた彼女が、このフリーでなんと合計200点台に!これにはさすがに驚いた!

またまたどよめきが起こる中、最後にいよいよ未来ちゃんの登場。ホントに背が高くなって、まるでキム・ユナのような体型になりましたね。しかしトリだし、この展開だし、さぞや緊張している・・・と思いきやとてもリラックスした様子で、伸び伸びとカルメンを!演技中もずっとニコニコ、ジャンプも全て決まって、最後は会心の笑顔。やったー!って表情でした。お見事!ジャンプは多少回転不足を取られたらしく、フリー自体は3位でしたが、結果、2位!これでバンクーバーも決まった!良かったね!

というわけで、アメリカは17歳と16歳の勢いに、オリンピックを託すことになったわけです。

いやー、オリンピック、楽しみだなぁ。テレビ見られるかどうかも分からないけど!(勤務のシフト次第!)

男子は生で見られるかも~。

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