Mar 13, 2010

開会式の裏側で

昨夜、いよいよパラリンピックが開会しました。

開会式はオリンピックと同じくBCプレイス。私はと言えばそのまさに「裏側」にいたのでした。お仕事で、開会式に参加する選手達を案内。裏方なので表側は見られませんでしたが、会場の裏側(通路)で、客席からの歓声を浴びながら、盛り上がる熱気、感じさせてもらいました!

舞台裏はパレードに参加する選手団はもちろん、ショーに参加する子供たち、ダンサー、パフォーマーたちで溢れかえってる!そんな中、パレード前で少し緊張する選手達をハイタッチで盛り上げる係のスタッフまでいたりして。式のオープニング(後でテレビで見たらマスコットのスーミが宙を飛んでいたみたい)からどんどん大きくなる歓声と共に選手達の士気も上がっていったのでした。

途中、両手足に生まれつきの障害を持ったヴォーカリストの熱唱するロックと共に車椅子(というより車椅子型スピード自転車)のパフォーマンスをしていた一団は、間近で見ても全身ギンギラに決めていてかなり格好良かったです。中にはすごいモヒカンの人も。

オリンピックと同じく、開会宣言を行ったのはミカエル・ジャン カナダ総督。この方、オリンピック期間中に間近でお見かけする機会があったのですが、実に気品に溢れていて美しく、それでいて気さくな雰囲気でした。(カナダ総督について以前書いたポストはこちら

さて、最終聖火ランナーが登場する頃には既に会場の外にいたので見ていなかったのですが、オリンピックの時にも根強く噂されていたテリー・フォックスのご両親がここでとうとう登場されたようですね。テリーの遺志とパラリンピックの精神から言っても、このタイミングがやはり一番相応しかったのではないかと思います。聖火台に点火したのは、テリーと同じく右足を失った15歳の少年だったとのこと。(テリーについて以前書いたポストはこちら

オリンピックに負けず劣らず素晴らしいセレモニーに、観客も皆満足して家路に着いたことと思います。

いろんな国の選手と短時間に接してみて感じたのは、皆とても明るくエネルギーに溢れているってこと。オリンピックのピリピリムードとはまた一味違っていて、皆とても気さくなので、スタッフ達もつられて陽気になっちゃいます。


さて!今日から競技も始まりました。ウィスラー、今日も行ってまいりましたが、実はここにきてなんとオリンピックの時にも見られなかったほどの大雪。昼間も雪が降り止まず、視界も悪かったみたいで残念ながらアルペンの滑降は延期となりましたが、これからまた毎日ドラマが始まります!

メイクドラマ!(長島監督風)

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