Jul 9, 2010

扇風機狂想曲&カナダの電化製品

今年もキター!連日30度越えのバンクーバー。室内温度はもっと上がります。

大体、日本家屋と違って風通しが良いようにできていないこちらの住宅は、それよりも日差しを取り入れるように出来てることも相まって(我が家なんて何故かキッチンにサンルーフが・・・)、日中はもう室温40度越えてるんじゃないかって感じです。

我が家に唯一といって良い冷房器具として、そういえば窓枠はめ込み式のファンがありました。それを朝からフル稼働で回しても、日が昇ってしまうと室内温度は一気に上昇して、もう寝ていられません。あちー!

しかし冷房の必要に迫られるのも1年のうちの1週間やそこら。そして、そうなってから人々が冷房器具を買いに走るのは毎年のこと。今年も数日前からウォルマートなどで、安い扇風機やエアコンが大量に出始めました。

うーん、この1週間をやり過ごせば今年も節約できる・・・かも。でも、汗っかきのベイビーがいるようになったらそんな呑気なこと言っていられないかな・・・と思い始め、一昨日はあちこちのお店を巡ってみた。

しかし小さい子供がいるようになると扇風機はちょっと・・・。こっちの安い扇風機は本当に安物作りなので、安全設計なんてしてない。子供の小さな指なんて簡単に入ってしまう。そして卓上扇風機は使いにくいし、スタンド型の頭でっかちのはいかにも不安定。子供が動き回るようになったら倒しやしないかと気が気じゃなくなりそう・・・。

というわけで、なればやっぱり多少お値段が上がってもエアコンがいいかな・・・と思い始める。

店に山積みにされていたのは窓枠はめ込み式のエアコン(箱みたいなやつ)。安いものは$100を切る価格。これぐらいなら・・・。しかし問題が。実は自宅の窓の幅を計ってみたところ、これがほぼ21インチ。エアコンの大きさは一番コンパクトなものでも22インチ~。(”~”となっているのは、エアコンに蛇腹みたいなアジャスターが付いていて、それ以上大きな窓なら大きさを調節してはめ込むことができるようになっているってこと。)ありゃビミョウに、入らんわ~。

どの部屋で使うとしても窓の大きさは同じなので、これを使うことは断念。しかし、床置き式のポータブルエアコンはどれもこれも$400近いかそれ以上のお値段。さすがに、年に1週間のイベントにつぎ込むには高すぎる。

うーん、どうしよう・・・。と悩んだままその日は帰途に着いてしまった。

しかし、昨日もサウナのような自宅にいて、とうとう、これは今日中に何とかしないと、と決意。この気温では、もう皆店に駆け込んでいるに違いない。

ウォルマートへの道すがら、前の日から気になっていたタワー型の扇風機を買おうと決意。頭でっかちのスタンド式より、比較的安定性もあるだろうし、構造的に少しは、子供が指を入れる危険性も減るかもしれないし。

しかし、時既に遅し。一昨日は多少あったタワー型のものは、店頭から消えてしまっていた。ちなみに、一番安かった箱型エアコンも既に売り切れ。今度はその次の価格帯($140ぐらい)のものが山積みになっていた。そして予想通り・・・$20ぐらいの安物のスタンド型扇風機がガンガン売れている。皆通るそばからカートに積んでいるような感じ。おそらく、カナディアンタイヤでも状況は同じだろう。

私もここで悩んだのだけど・・・この先、どんな扇風機ですら店頭からキレイに消えてしまう事態になる前に(去年完璧に出遅れてそうだったのだ)、とりあえずないよりマシと、一番安いスタンド型扇風機を買った。

ただし、これは保険。

この時点で、ある事が思い浮かんだのだ。実はこの隣に新しいショッピングモールができていて、そこに先日新しいお店、Bed, Bath and Beyondがオープンしたのだ。先日覗いてみたけど、場所がイマイチなせいもあって存在をあまり人に知られていないらしく、店内はガラガラだった。

ちなみにこのお店、カナダよりはアメリカで広く展開しているらしく、BC州では今から鋭意展開するところ?みたい。品揃えや価格帯はHome Outfittersに似ているかな~。いやかなりかぶってるかも。シアトルで見た限り、アメリカの店舗はもっと消耗品(ロンドラ的な:化粧品やバスグッズ、紙オムツなんかも)が沢山揃っていたんだけど、こちらで見る店舗は家具やベッドリネンや電化製品寄り。

まぁともかく、もしかしてここなら・・・という読みは見事にアタリなわけで、まだまだよりどりみどりでいろんな扇風機がありましたー。もちろんお目当てのタワー型のも。スタンド型よりは多少お値段が張りますが、安物よりはずっとマシな作りで、これならこの先もちゃんと使えそうだったので、購入決定。

しかも、実は少し早い出産祝いにと、このお店のギフトカードをお友達に頂いていたのでありがたく使わせていただきました♪ベビールームでも、きっと活躍するはず。※ただし、赤ちゃんに長時間扇風機の風を当てるのは危険なので気をつけましょう!

買ったのはBionaireというブランドのこれ。(画像は製品サイトより。)

お値段は結局$70ぐらい。これよりも安かったタワー型のものは、首を30度ぐらいしか振れなくて、なんだかグラグラ安定感もなさそうだったので却下。買ったこちらのほうは6~70度ぐらい首を振れるし、これなら部屋に風もいきわたりそう。機能も一通り揃っていて、そしてリモコン付き!

早速、昼はリビングで、夜は寝室で大活躍。特に、寝るときの扇風機って気持ちいいのよねぇ~。日本の夏を思い出します。タイマーも付いてるので安心♪持ち運びの便利さを考えれば、エアコンよりはこちらにして正解だったのかも。

あ、最初に買った扇風機はもちろん返品します。レシートさえあれば返品バンバンOKなのがこの国。中には相当使い込んだでしょ、って物を返してくるツワモノも・・・。(返品は購入から○○日以内、という制限を設けてるお店もあります。)

それにしても、やっぱり電化製品はこれぐらいの価格帯にしないと「そこそこ」のものは買えないのがカナダ。安い物は本当に安いのですが、機能もクオリティも「それなり」か、それ以下・・・。

先日も実は安物だった電子レンジ(アメリカブランド製)が突如狂い始めて(夜中にキッチンからピッピッと音がするから何事かと思った・・・)、以降さっぱり使い物にならなくなってしまったので買いに走るハメに・・・。買って2年ほどだったと思うのですが。

日本の製品だったら、どんな安物でもそれなりのクオリティはあるし、それなりでもそんなにあっという間に壊れることもないですよね。実際、昔一人暮らししていた時に使っていた安物の電子レンジも、妹(大学時代)→父(単身赴任)→私(社会人)と受け継ぎながらかれこれ7~8年は使ったはず。最後まで全然問題なかったし。最後は捨ててしまってもったいない事したな、今思えば。

やっぱり電化製品は日本が良いよね、あらゆる意味で。

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