Sep 3, 2010

退院後のケア

あっという間に9月。月日が経つのは早い!

この半月はただただムスコと一緒に寝たり起きたりしながら過ぎて行った感じで、もう終わってしまいそうな夏を名残惜しむ暇もありませんでした。

お蔭さまでムスコはスクスク、プクプクと成長しています。

3日前、約1ヶ月滞在してくれた母が帰国しました。これからいよいよ2人での子育てです。当面は家事は手抜きで・・・。


今回は、退院後のベビーと私(母親)のケアについてまとめて書きます。


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退院した日は・・・バンクーバーは記録的な暑さとなった日でした。しかも、真っ昼間に退院してしまったため・・・車の中はクーラーをつけても灼熱の暑さ。

もちろん新生児でもカーシートには乗せなければいけないのですが(なので、きちんとしたカーシートを持っていなければ退院させてくれません)、もちろん生まれてから初めてムスコを乗せるわけなので、手間取り・・・その時ぐっすりと眠っていたムスコは、ゆすってもさすっても反応がなく、相方はもうパニック状態。

相方「ど、どうしよう!ドクター呼んだほうがいい?」
私「それより一刻も早くここを出るべき!」

心配の余り、後ろを振り向きながら車を発進させる相方・・・前を見ろ!
道すがら何度も何度も後ろを振り向く相方・・・前を見ろ!前っっっ!!!

かくして新米父と新米母はムスコと共に家に帰ったのでした。

ムスコはと言えば私達の心配などお構いなし、かのように家に着いたらケロリとしてました。


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入院期間は短いこちらですが、その後のケアはちゃんとあります。退院翌日、病院で言われていた通りコミュニティナースから連絡があり、その日にさっそく訪問してくれました。

日本で看護婦さんと言うと、どうしても白衣の・・・を想像してしまいますが、デニムのミニスカート姿で颯爽と現れたナースLさん。引っ張ってきた大きなスーツケースからは「7つ道具」とでも言いますか、ベビー用体重計、聴診器、体温計、それからコミュニティヘルスのサービス内容について書かれたパンフレット一式、等々色々と出てきます。

そしてベイビーの体調チェック、私の体調チェック、問診、近所のコミュニティセンターでdrop-inで行くことのできるベイビーの成長チェックの案内など、短時間のうちにとテキパキとしかしきめ細やかにこなして、「なにか困った事があったらいつでも連絡してね」と颯爽と去っていきました。

あちこち飛び回るナースさん、ステキです。


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私が通っているマタニティクリニックは、6週間の間ベイビーと私のチェックアップをしてくれます。行く頻度はベイビーの体調にもよるのですが、うちの場合、退院前に体重がちょっと減りすぎだったこともあり、退院した週から毎週チェックアップに通っていました。

私の母乳も徐々に出るようになってきたのですが、まだ足りていないかも?とDr.に相談したところ、母乳の出を良くする薬を処方されました。

この薬、Domperidonと言いまして(商品名はナウゼリンなど)、通常は吐き気止めとして処方される薬です。ただこの薬には、乳汁の分泌を促すホルモンであるプロラクチンの分泌が促進されるという副作用があり、それを利用して母乳促進のために処方される事もあるとの事。ただ、その場合はかなりたくさんの量を飲まなければならず、処方されたのはなんと400錠・・・私の母は薬剤師なのですが、日本ではこの薬でそのような処方をされないので驚いていました。

それと同時に、体重の増加が軌道に乗るまでは母乳と共にフォーミュラでのフォローアップをと指導され、最初の週は、せっせと2人がかりで母乳(私)とフォーミュラ(相方)をあげていましたが・・・2週目のチェックで、なんとムスコ、1週間で一気に500g超の大幅増加!これには私達もDr.も驚き・・・なんかずいぶん重くなったような、と思っていましたが・・・。これで出生体重に戻ったどころか、すでに大幅に超えてしまっていたのでした・・・。この時期の赤ちゃんの体重増加は1日30g程が望ましいとされているのですが、倍以上のスピード(汗)。これではあっという間に横綱になってしまう!フォーミュラでのフォローアップは即刻中止と相成りました。(ただし、私が寝てる間に相方が授乳担当するときにはフォーミュラをあげています。)今日行ったチェックアップではついに体重が4kgを超えましたが、先週からは(6日間で)170gの増加とまぁ理想的なペース。どうやらこのまま、(ほぼ)母乳でいけそうです。

哺乳瓶からフォーミュラをゴクゴク飲むムスコ。(あげているのは私の母)
この頃はまだほっそりだけど、今ではほっぺがプクプクに・・・

そして授乳も何とか軌道に乗ったところで、今後クリニックに通うのは6週目の最終チェック(私&ベイビー両方)のみ、となりました。これで最後だと思うと、なんだか感慨深いものが・・・。ドクター達にも受付の女性にも、色々お世話になりました。また次があるとしても、お世話になりたいなぁ。


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さて、赤ちゃんが生まれたら、考えなくてはいけないのはpediatrician(ぺディア:小児科医)のこと。前述の通りクリニックは6週間面倒を見てくれますが、それ以降はかかりつけのお医者さんを見つけなければいけません。

通常、ファミリードクターが決まっている家庭はそこにお世話になるのですが、実は・・・。私達のファミリードクター、最近忙しすぎるみたいで、診察もいつもなんだかそそくさと・・・一回15分といわれているのですが10分以下のことの方がザラ。相方はこれをとても不安がって、他のぺディアを探したいと言い出しました。こちらではどこも満杯のファミリードクター同様、新規で入れてもらえるぺディアを探すのはとても難しいと言われています。医療費がかからないカナダでの一番の問題がこれ。医療体制はいつでも手薄です。

だけどクリニックにどうしてもと頼み込んだらなんとか紹介してもらえました。我が家から車で20分ぐらいの距離はありますが、希望通りの女性のペディアです。これで、2ヶ月の予防注射のときから、このぺディアにお世話になる事になります。とりあえず、一安心。

プクプクでもいい、たくましく育て・・・。

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