Apr 22, 2011

液状ミルクプロジェクト・その後

先日のポストでも触れましたが、液状ミルクを日本に送る活動についてのアップデートです。

その前に、このブログでは今まで触れてきませんでしたが、ここでご報告します。

実は3/29にアメリカでの署名運動をご紹介した後、こちらカナダからも液状ミルクを被災地のお母さんたちに届けることはできないかと、このブログを通じたお友達と共同で、そしてその後東側のモントリオールで既に活動していた方たちと協力し合って、支援を実現させるためのリサーチを続けてきました。

しかし、その過程はかなり困難なものでした。まず、ミルクを製造している会社への無償あるいは割引価格での物資提供の打診、そしてそれがダメなら小売店から何とか仕入れ値で購入することができないか・・・

日本での受け入れ先も、いまだ正確な情報の入手と輸送手段の確保が困難な中、ピンポイントで受け入れを行う場所(被災地)の確保、またはそれを介する現地NPOとのコンタクト。

そして、輸送手段の確保(カナダ国内、カナダ→日本、そして日本国内)。

全てが、一筋縄ではいきませんでした。そして、一番ネックになったのは輸送にコストがかかりすぎること。これではいくら募金を集めても、ミルクの購入よりもコストに資金を費やさなくてはならなくなってしまう。

これで果たして良いのかという疑問に突き当たりました。一つ一つをクリアにしてつなげていくだけでもいたずらに時間が過ぎていってしまう・・・というジレンマもありました。


そんな中、それと平行して、私たちが動向を見守っていたアメリカで署名活動を行っていたチーム(現在の名称はMilk for Japan Project)は、その後、当初の目標であった企業からの無償提供という形は断念したものの(企業からのokは得られなかったそうです)、募金を募ってミルクを購入し、日本への大量のミルクの輸送を目指すという形に落ち着きました。

このチームが、LAを拠点とする震災支援プロジェクトのStand Up for JAPANと連携することによって、被災地への直接的な輸送手段という太い綱を手に入れました。こちらのプロジェクト、日本の芸能人や
清原のアニキを初めとする元プロ野球選手達の呼びかけで設立されたもので、かなり心強そう。


結果として・・・その時点でアメリカチームがかなり前進していること、そして、輸送や物資購入のコスト面でのメリット(物価は全般的にカナダ>アメリカです)を考えても、カナダで独自に活動するよりは、募金をアメリカへ一手に集めることが、早くそして被災地で必要としている人達に効果的にミルクを届けることになると私たちは判断しました。


以上が今までの経緯なのですが、こんな言い訳がましい説明で(私たちも、本来は直接的な形で貢献したいと願ってきました)、肝心の募金方法が埋もれてしまうのは本意でないので、それについては次のポストで簡潔に書きます。


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また、ブログランキングは普段積極的にはお願いはしていないのですが、今回は募金を知ってもらうという目的のため、趣旨にご賛同いただけましたら是非下のボタンもクリックしていただけたらと思います。

どうぞ宜しくお願いします。


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